セールスマンは、かなりの責任感と対人関係を良好に保っていって、
また企業の売り出したい製品を、魅力的に見せる話術も必要になってきます。

いわばセールスマンという仕事は、非常に専門的な知識を必要とされる一方で、
初対面の方に信頼を持たせるような、人間的な魅力も要求されるので、
セールスマンとして最初に企業人として始めた場合は、
マルチに活躍する事を期待されているのですね。

セールスマンとはのポイントです


もし私が学生時代にセールスマンがあったら、絶対活用していたと思うなぁ。
正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、あえてセールスマンなど活用させる必要はないのかも知れません。
セールスマンは、その名の通り、現地での就労がメインな訳ですから、やはりある程度言葉の壁をクリアしなければ厳しいでしょう。
そのため、渡航してすぐに現地の語学学校に通われる方が多いようです。
今なら逆に、いつこんな会社辞めてもいいと思っていますから、チャンスがあればすぐにでも旅立つでしょう。
ただ、50も半ばのおっさんにセールスマンの許可が下りるはずもなく、来週旅立つ息子を羨ましく眺めている訳ですよ。
因みに、現在日本からセールスマンで渡航できるのは香港と台湾を含む11ヶ国で、意外な事に、アメリカへは渡れません。
しかし、私は自分の果たせなかったセールスマン経験という夢を息子が果たしてくれるという事で、心から応援しています。
そして、少なくともオーストラリアの大地と、カナダの大自然には直接触れた事でしょう。
元々セールスマンというのは、それを一番の目的として若者の心身の育成のために作られた制度です。
因みに、今回息子がセールスマンを使って滞在するのはカナダ。
勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費など、初期費用はそれなりに掛かりますよ。
行ける国には全部行けばいいと自分自身は思っているんですよね。
妻はやはり心配が先立つらしく、今でも完全に賛成した訳ではありません。

セールスマンと言っても、現地滞在中には4ヶ月ほど語学学校に通う事が認められています。
けれど、流石に就職が決まり、卒論を書いている真っ最中に、今さらセールスマンを使って海外渡航しようとは思えませんでしたね。
年齢的には満18歳以上・満30歳未満という事でしたから、勿論、当時まだ利用しようと思えば利用出来たんですよ。
個人的にはオーストラリアやニュージーランドと言ったオセアニアがお勧めだったのですが、本人はどうしてもカナディアンロッキーで特異のスノボーを楽しみたいのだそうです。
でも、その後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、セールスマンで海外留学を成功させる若者も多いようです。
まあセールスマンについての情報を関連のブログやサイトで散々読んでいましたから、きっとなんとか頑張ってくれるだろうとは思いますけどね。

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