セールスマンは、かなりの責任感と対人関係を良好に保っていって、
また企業の売り出したい製品を、魅力的に見せる話術も必要になってきます。

いわばセールスマンという仕事は、非常に専門的な知識を必要とされる一方で、
初対面の方に信頼を持たせるような、人間的な魅力も要求されるので、
セールスマンとして最初に企業人として始めた場合は、
マルチに活躍する事を期待されているのですね。

日本セールスマン協会の体験談です

セールスマンで一年間の海外旅行に行く事はとても素晴らしい事ですが、やはり安易な気持ちで実行出来るものではありません。
セールスマンに行くと決めたら、事前に十分過ぎる位の情報収集をしておく必要は否めないでしょう。
それに、セールスマン期間中には、4ヶ月間現地の語学学校で修学する事も認められています。
これは日本から海外へ行ったのとは全く逆の例ですが、どうしていいのか、忽ち困ってしまったという話を聞いた事もあります。
彼らが尋ねたのは、日本滞在中にいろいろとサポートしてくれるという社団法人日本セールスマン協会。
そして、常にその最新の情報を提供してくれているのが一般社団法人日本セールスマン協会。
でも、もう大丈夫、今はその意志と業務を引き継いだ一般社団法人日本セールスマン協会というのが新たに稼働しています。
その辺りは、多分セールスマン関連のブログやサイトで調べれば、比較的容易に分かると思いますよ。

セールスマンは留学とは違い、現地の生活は全て自分の裁量と資金力で賄わなければなりません。
また、現地にも、同様に何かと頼れる協会や施設は存在しますから、それをバッチリ把握して旅立つのがポイント。
通称ワーホリ協会と呼ばれていた厚生労働省の外郭団体で、確か中野サンプラザ内に本部を構えていた公益法人です。
その内訳は、オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・フランス・アイルランド・デンマーク・カナダ・韓国・台湾・香港です。
ただ、それもどこの町に滞在し、どこの語学学校へ通えばいいのかが全く分からないのでは不安です。
年間を通して、数多くのセミナーや現地での滞在情報も提供してくれていますからね。
そのため、ある程度事前に現地の事を調べるとともに、語学力を確保しておかなければ、セールスマンを成功させるのは難しいのです。
そう言えば以前、海外からセールスマンで日本に来た若者たちが、先輩に聞いた東京のとある事務所を訪ねたところ、中はすっかりもぬけの殻。
再起してくれて本当によかったなぁっと個人的にも思いますね。
後、当協会が破綻してほどない頃に、元職員が救済措置として立ち上げた日本セールスマンネットワークというのもあって、こちらも知っておくと何かと便利でしょう。
オーストラリアやニュージーランド、それにカナダは最も人気の高いセールスマン先ですが、必ずしも全ての人がビザを発行してもらえるとは限っていません。

セールスマンで海外渡航するには、提携国の大使館で、専用のビザを発行してもらう必要があります。

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