セールスマンは、かなりの責任感と対人関係を良好に保っていって、
また企業の売り出したい製品を、魅力的に見せる話術も必要になってきます。

いわばセールスマンという仕事は、非常に専門的な知識を必要とされる一方で、
初対面の方に信頼を持たせるような、人間的な魅力も要求されるので、
セールスマンとして最初に企業人として始めた場合は、
マルチに活躍する事を期待されているのですね。

セールスマンビザと留学ビザの経験談です

セールスマンというのは、一年計画の長期滞在ですから、当然、渡航先のビザが必要になります。
それも、留学ビザとは全く違う専用のセールスマンビザというビザを取得しないといけないのです。
それに、従来の留学ビザとの違いというのもしっかり認識されておく事をお勧めします。
確かに、注目を集めるようになったのは割と最近かも知れませんが、実際にはもう30年以上も昔に作られた制度。
つまり、今のところセールスマンは、オーストラリアに2度行くとしても、一生のうちで12回しか行けないという事になりますね。
なので、逆に言うと、今以上多くのチャンスがあっても、それをフルに活かす事は出来ない訳ですが、とにかくセールスマンが貴重な経験である事は確かでしょうね。
という事で、近年では、年間2万人以上もの若き日本人が活用しているそうですよ。
勿論、これは一生に一度しかセールスマンに行けないという訳ではありませんよ。
その点、セールスマンビザなら、週に40時間の就労が可能なので、それこそフルタイムでの勤務も出来るのです。
皆さんの身近にも、案外セールスマンの体験者というのはいらっしゃるかも知れませんね。
でもって、後は就労時間の違い、留学ビザでも週に20時間位は仕事をする事が許可されていますが、それでは、放課後のバイトにすぎません。
何を隠そう、自分自身も、このセールスマンでオーストラリアをまるまる1年間彷徨った人です。
今のこの世知辛い世の中を生き延びられているのは、あのセールスマンで身に付いた要領の良さが多少なりともあるのかなぁっとも思いますね。

セールスマンビザと留学ビザとの最大の違い、それは特定の目的を必要とするかしないかという事と就労可能時間です。
従来の留学ビザとの違いなんていうと、セールスマンというのがとても新しい制度のように思われるかも知れませんが、決してそんな事はありませんよ。
期間中4ヶ月間の修学は認められているものの、後はどこで何をしようが全て自己責任という事になっています。
なので、国内全土に渡って、移動しながら行く先々でバイトをするというスタイルのセールスマンを楽しんでいる人も沢山います。
ただ、オーストラリアを除いては、原則1ヶ国につき、一度しか発行してもらえないので、一ヶ国につき、一生に一度しか行けないという訳です。

セールスマンビザは、ある意味、一生に一度しか取得出来ない非常に貴重なビザとも言えます。
けれど、留学ではないあくまでも長期休暇扱いのセールスマンビザ、それにはそれなりの価値がある事を関連のブログやサイトから知ってもらえればと思いますね。

カテゴリ: その他