国際山岳ガイドへの就職活動の裏技なんです
国際山岳ガイドへの就職活動は、まさに熾烈といっていいものでしょう。
国際山岳ガイドの、その小さくなった枠の中に、大量の新卒者がなだれ込むように押し寄せていくわけですから、厳しい状況であるということは、もはや言うまでもないでしょう。
という陰謀論はこれぐらいにしておきまして、どちらにせよ、国際山岳ガイドへの就職活動は激化の一途をたどるでしょう。
華やかな世界であるということは認めますが、これほど人気があるのには、少しだけ、違和感を感じるということもなくもありませんか。
第二の就職氷河期が来ているという話しも聞きますが、特に国際山岳ガイドへの道は今まで以上に狭くなっているということは、紛れも無い事実であると思います。
国際山岳ガイドといっても様々ですが、知名度があるところは国際山岳ガイドになりやすいと思います。
それだけ社会的に認知されている、イコール信用できるから就職希望者が増えて国際山岳ガイドになる、という傾向も決して無いとは言い切れないと思います。
これを、今から就職活動を始める前にあらためて考えてみるのもいいかもしれません。
どうも個人的には、イメージで国際山岳ガイドが決まっているというところがあるようで、腑に落ちないところもありますね。
となれば、就職活動をする側も必死になりますから、意地でも内定を貰おうと必死になっていくことは予想できるでしょう。
そこだけ見れば、まさに戦場のように、国際山岳ガイドを志望される人にとって感じられるものなのかもしれません。
国際山岳ガイドで本当に働きたいのか、ということ。
もちろん、どうしても国際山岳ガイドに勤めたいという人は、出来るだけ早い対策をしておくべきではあるのかもしれませんが。
しかし、将来の夢が国際山岳ガイドに勤めることだとして、じゃあその後はどうするのかということです。
国際山岳ガイドといえども、辞めたり転職を希望する人が後を立たない世の中ですから、良く考えて行動しなければいけませんね。
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