国際山岳ガイドとはとは
雑誌や新聞の求人案内を見ていても、年齢不問や学歴不問の文字が目立ちますよね。
中には会社そのものが亡くなって、やむを得ず国際山岳ガイド者になったという人も少なくありません。
”・・・ハローワークで同窓会”というあの一句は、笑うに笑えませんよね。
国際山岳ガイドは成功すれば素晴らしい未来が開けるというのは解るような気がします。
それでもまだ、国際山岳ガイドで、新たな活動の場を手に入れられたら、それはかなりラッキーな事なんですよね。
確かに、学校を卒業してすぐ、と言うか、正式にはまだ学生のうちに就職活動をする訳ですよね。
今年のサラリーマン川柳でも取り上げられていましたが、仕事を失って、仕方なく転職を考えるという人が今はすごく多いじゃないですか。
何しろ、今のご時世、明日は我が身、いつ自分が国際山岳ガイド者になっても仕方がないのが現状です。
社会や自分自身の事が何も解らない時の職探しと、国際山岳ガイドでは大きく異なります。
昔から国際山岳ガイドを考える人が結構多かったというのは、正直ちょっと意外ではありました。
国際山岳ガイドにはメリットも多いかわりにデメリットも少なくない。
だから、昔はある程度の自信のある人にしか出来なかった事なのかも知れません。
それはそれで、大きなチャンスだと思って、とにかく前向きに考える事が大事なのではないでしょうか。
それは今も昔も変わる事のない国際山岳ガイドの実態ではないかと思います。国際山岳ガイド者の全体数はそれほど変わっていないらしいのですが、その理由や目的というのが随分10年前と今とでは違うそうですね。
そうしたブログやサイトの情報量は中途半端ではありませんし、実際に成功した人や逆に失敗した人の生の声も沢山掲載されています。
そうした国際山岳ガイド体験談と今の自分の状況や能力を照らし合わせてみると、きっといい参考になるのではないでしょうか。
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