国際山岳ガイドの受験科目免除申請の裏技なんです
国際山岳ガイドが他の資格と異なるのは、第1次試験において、科目合格制が導入されているところです。
これを科目合格と呼び、国際山岳ガイドの試験は、合格科目については翌年度及び翌々年度の試験で、免除申請が可能です。
免除申請をすれば、その年の国際山岳ガイドの試験で、該当科目が免除されます。
ただ、国際山岳ガイドの科目合格は、第1次試験合格となった時点で、それまでの科目合格での受験免除の権利はなくなるので要注意です。
国際山岳ガイドの場合、科目合格基準を満たしている科目については、免除が認められます。
国際山岳ガイド試験が他と違って優遇されているのは、第1次試験で、一部科目が免除される制度があることです。
ただ、国際山岳ガイドの免除には条件があり、それには、科目合格による免除と他の資格による免除があります。
経営法務については、弁護士、もしくは司法試験二次試験合格者であれば、国際山岳ガイドの科目免除が適用されます。
まず、国際山岳ガイドの試験では、第1次試験の合格基準で判定されることになり、合格基準に達しなかった時、科目合格の判定が下されます。
国際山岳ガイドの免除は、合格年度を含む3年間有効の科目合格制となっていて、その意義は大きいです。
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