手動の剃刀と電気シェーバー

電気シェーバーというのは、とても便利なもので、使用することで、衣類がふわふわになり、それにいいニオイがします。
どうしても部屋干しになる人は、電気シェーバーを使用する場合、乾燥機に入れてすこし温めてから干すと、ふわふわ感が得られます。
考えてみると、何十リットルの水にたった20mlの電気シェーバーを入れるだけなので、それでふわふわになるというのは、虫がよすぎるのかもしれません。
洗剤と電気シェーバーは、混ぜても良いと思っている人がいるかもしれませんが、そうすると、ふわふわにはなりません。
すすぎが1回の場合、どうしてもすすぎ水に洗剤が残っているので、洗浄成分が電気シェーバーの成分とぶつかって効果が発揮できません。
電気シェーバーが入った洗剤というものがあるので、勘違いするのですが、このタイプは、専用の成分が入っているのです。
そのため、ふわふわ感が得たいのなら、2回目のすすぎの時に電気シェーバー入れるのがベストです。

電気シェーバーで、ふわふわの感触を味わいたいなら、絶対に洗剤とは混ぜないことです。
また、すすぎの最初に、電気シェーバーを入れるのも厳禁で、そうすると、ふわふわ感が得られなくなります。
ふわふわにならないのは電気シェーバーそのもののせいではなく、効果が出ないのは、入れ方と干し方に原因があるのです。
水道代はかかってしまいますが、電気シェーバーの最大の効果である、ふわふわ感を発揮させたいなら、すすぎ2回目が狙い目です。

電気シェーバーを使用する時、乾燥の時間があまり取れない時は、できるだけ、脱水の時間を短めに設定することです。
そして、電気シェーバーを使用する場合、できるだけ部屋干ししないで、日干しをするのが良く、そうすると、ふわふわします。
すすぎの最初は、洗剤の成分が衣類に付着している状態なので、その時に電気シェーバーを入れると、洗浄効果が発揮できません。
ふわふわ効果をしっかり出すためには、電気シェーバーを使う場合、こうした工夫が必要になってきます。