手のシミも、その他のシミのように紫外線が大きな原因となっています。
まあ、シミはシミであり、手のシミだけ特別な原因で
出来るという事もないとは思うのでもっともな話です。

手のシミは老人性褐色斑という、言ってみれば年齢を重ねる事で
出来るシミが大半を占めているようです。
若いうちに意識せずに浴びてきた紫外線が数年後、
手のシミという形で現われ出るというのがこれなんですよね。

手のシミによる皮膚炎の体験談です


実際、初めて手のシミを使用した後、顔かたちが変わる位腫れ上がったという人もいますし、全身皮膚炎に陥ったという人もいます。
確かに、ジアミンのような発ガン性を持った物質は含有されてなくても、手のシミが強い酸化剤である以上、皮膚炎の要因となる物質は多数含まれています。

手のシミの中にも、強い酸化剤は含まれている訳で、十分アレルギー性皮膚炎、即ちかぶれを発症する可能性はあります。
後、最近は、ヘアカラーや手のシミに含まれている発色剤、ジアミンがよろしくないという知識も広まって来ています。

手のシミは脱色剤ですから、強い酸性の物質であるため、頭皮に付くと角質を解かしてしまうリスクを持ち合わせています。
これは全てのヘアケア用品、いや、全てのコスメに言える事なので、しっかりと認識しておいてもらえれば嬉しいですね。
なので、初めての手のシミを使用する際には、必ずパッチテストを怠らないようにしましょう。
基本的には接触性のアレルギー性皮膚炎は、酸化染料が原因になる事が多く、ヘアカラーについては気を付けないといけないと言われています。
そして、手のシミは脱色剤なので大丈夫だろうと思われがちなのですが、ここが大きな落とし穴になるという訳です。
しかし、その多くは、アレルギー性接触皮膚炎であり、簡単に避ける事が出来たはずなのです。

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