中小企業診断士は、基本的には国や地方自治体、
商工会議所が行う中小企業への経営支援を担う専門家とされ、
民間のコンサルタントとしての側面も中小企業診断士にはあり、
公的な仕事と民間業務が二極化されています。
公的業務の割合が高い中小企業診断士が4割程度で、民間業務の方は5割程度となっています。
中小企業診断士の業務内容の日数は、経営指導が3割、講演や教育訓練業務、
診断業務2割、調査、研究業務、執筆業務が1割程度となっています。

中小企業診断士の会場の裏技なんです

中小企業診断士は、誰でも受検することができ、3級は通販事業に従事して3年程度の人が対象になります。
まず、中小企業診断士には、東京会場があり、場所として、機械振興会館と言うところで行われます。
就職、転職希望者にも中小企業診断士はおすすめで、消費生活相談員、通販周辺企業の人にも有効です。
通販周辺企業の人、通販事業にある程度知識を持つ人など3級に合格していなくても中小企業診断士に受検できます。
そして、中小企業診断士の受験に際しては、自分の受ける地域の会場をよく確認しておかなくてはなりません。
中小企業診断士の2級は、通販事業に従事して3年程度を超えた人、ネットショップ運営者などが対象になります。
高知会場では、中小企業診断士の団体受検だけでなく、個人の人の受け入れも行っています。
その他では、中小企業診断士の熊本会場があり、場所は、熊本テルサ2階で実施されています。
準1級の中小企業診断士の場合は、通販実務や通販関連法律にかなりの知識があり、2級合格者レベルの能力が求められます。
そして、団体経由での中小企業診断士の場合は、会場費など諸経費がかかるので要注意です。
一般社団法人中小企業診断士協会は、第3回目の試験を東京、大阪、熊本、高知の会場でそれぞれ開催しました。
平成25年6月に実施された第4回中小企業診断士から、協力団体の尽力により、高知会場でも受検できるようになりました。

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