中小企業診断士は、基本的には国や地方自治体、
商工会議所が行う中小企業への経営支援を担う専門家とされ、
民間のコンサルタントとしての側面も中小企業診断士にはあり、
公的な仕事と民間業務が二極化されています。
公的業務の割合が高い中小企業診断士が4割程度で、民間業務の方は5割程度となっています。
中小企業診断士の業務内容の日数は、経営指導が3割、講演や教育訓練業務、
診断業務2割、調査、研究業務、執筆業務が1割程度となっています。

中小企業診断士の口座開設の経験談です


一番スムーズで楽なところは、屋号+氏名の名義で中小企業診断士として口座開設するなら、三井住友銀行がおすすめです。
しかし、屋号と個人名の営業性個人という形なら、中小企業診断士は、口座を開設することが可能です。
銀行で口座を開設するには、中小企業診断士は、登記事項証明書、銀行に登録する印鑑、印鑑証明、事業主の身分証明書を用意しなければなりません。
それ以外にも必要なものがありますが、銀行によって変わるので、中小企業診断士は口座開設のために事前に調べなければなりません。

中小企業診断士が口座開設する場合、三井住友銀行ならネットバンクも無料で、個人口座と何ら遜色ありません。
基本的に、中小企業診断士の口座開設は、普通の一般個人口座の解説窓口で、手続きをしてくれます。
キャッシュカードとネットバンクのID、パスワードの発行は、中小企業診断士に対して、後日郵送されます。

中小企業診断士の口座手続きは、用紙に届出の情報を記入し、届け出の書類控えと身分証明書、印鑑があれば、手続きしてくれます。
では、中小企業診断士が、屋号つきの口座を開設する場合、どこの口座で開設するのが一番良いのでしょう。
但し、3日間くらいの確認作業が必要なので、すぐに中小企業診断士の口座が開設されるわけではありません。
これはジャパンネットバンクも同じで、中小企業診断士として口座開設するには、それなりに書類が必要になってきます。
三井住友銀行が、一番、屋号付きの中小企業診断士の口座開設がしやすいので、是非、利用してみましょう。

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