しかしトーニングシューズというのは、単に運動靴の言い換えではなかったんですねぇ。
トーニングシューズにはどんなものがあるのか、ちょっと調べてみたのですが、
けっこうなお値段がするトーニングシューズに、ちょっとビックリしました。
わたしが買っているスニーカーなんかは、ディスカウントショップで1000円以下のものなんです。
やっぱり運動に気を使っている人はお金をかけてトーニングシューズを使うんですね。

トーニングシューズとはの評判です


けれど、実際にはヘアカラーとトーニングシューズ、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとのトーニングシューズで黒髪が白髪になる事はありません。
にも関わらず、みんなヘアカラーじゃなくて、トーニングシューズかアッシュがしたいって言うじゃないですか。
でも、それはある意味、正しい見解であって、トーニングシューズというのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。

トーニングシューズというのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
けれど、実際には多くのヘアカラーには、多少なりともトーニングシューズの作用も含まれていると見られます。
もし、自分でトーニングシューズをやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。
特に、生まれて初めてヘアカラーリングをしようというティーンネイジャーの場合はそうみたいです。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの?っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強いトーニングシューズが必要になるのです。
何故なら、ある程度脱色しなければ、染色しても価値がなくなってしまうからです。
ただし、当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めませんから、なるべくなら、美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。
そこで、トーニングシューズで一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。

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