国際コミュニケーション英語能力テストの通称です。世界約60ヶ国で実施されてます。
英語が母語ではない人向けの英語によるコミュニケーション能力を検定する試験で、
英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
特徴としては、テスト結果は合否ではなくて10点から990点までのスコアで評価します。

高校生アルバイトビザと留学ビザとは

高校生アルバイトというのは、一年計画の長期滞在ですから、当然、渡航先のビザが必要になります。
皆さんの身近にも、案外高校生アルバイトの体験者というのはいらっしゃるかも知れませんね。
それも、留学ビザとは全く違う専用の高校生アルバイトビザというビザを取得しないといけないのです。
ただ、最初の頃はオーストラリアやカナダなど、渡航先が4ヶ国位しかありませんでした。
おまけに、国によっては、その発行数も限定されていますし、その条件や費用、それに手続き方法も異なるので、詳しい事は各国の大使館に問い合わせるのがベターでしょう。

高校生アルバイトビザは、ある意味、一生に一度しか取得出来ない非常に貴重なビザとも言えます。
ただ、オーストラリアを除いては、原則1ヶ国につき、一度しか発行してもらえないので、一ヶ国につき、一生に一度しか行けないという訳です。
つまり、今のところ高校生アルバイトは、オーストラリアに2度行くとしても、一生のうちで12回しか行けないという事になりますね。
なので、逆に言うと、今以上多くのチャンスがあっても、それをフルに活かす事は出来ない訳ですが、とにかく高校生アルバイトが貴重な経験である事は確かでしょうね。
それに、従来の留学ビザとの違いというのもしっかり認識されておく事をお勧めします。
正直、楽しいだけの1年ではありませんでしたが、そこで得たものは大きかったと思います。
でもって、後は就労時間の違い、留学ビザでも週に20時間位は仕事をする事が許可されていますが、それでは、放課後のバイトにすぎません。
けれど、今ではお隣の韓国や台湾などアジアの国々も加わり、高校生アルバイトの選択肢は11ヶ国にも上っています。
留学ビザの場合は、期間中ずっと同じ学校に在籍しなければなりませんが、高校生アルバイトビザには、そういう規制は一切ありません。
期間中4ヶ月間の修学は認められているものの、後はどこで何をしようが全て自己責任という事になっています。
なので、国内全土に渡って、移動しながら行く先々でバイトをするというスタイルの高校生アルバイトを楽しんでいる人も沢山います。
今のこの世知辛い世の中を生き延びられているのは、あの高校生アルバイトで身に付いた要領の良さが多少なりともあるのかなぁっとも思いますね。
その点、高校生アルバイトビザなら、週に40時間の就労が可能なので、それこそフルタイムでの勤務も出来るのです。
ただし、はっきり言って、現地で稼いだお金だけで滞在費を全て賄うのは難しいと思った方がいいですからね、やっぱある程度の資金力は要りますね。
けれど、留学ではないあくまでも長期休暇扱いの高校生アルバイトビザ、それにはそれなりの価値がある事を関連のブログやサイトから知ってもらえればと思いますね。

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