国民年金及び厚生年金加入者を対象とした進学ローンである、
年金教育貸付という制度がありますが、
これは、独立行政法人福祉医療機構が取り扱っています。

それに加えて同じく、公的進学ローンとして
郵貯教育貸付というのもあるんですが、こちらは、
事前に郵便局や郵貯銀行などで在る程度、積み立てをしておかないと
すぐには利用出来ないようなので、ちょっと要注意です。

進学ローンのクチコミなんです


ひとつの契約で、進学ローンと長期損害保険料控除の控除対象となる場合は、いずれか一方の控除が適用されます。
国民の自助努力を支援するため、進学ローンは、従来の損害保険料控除が改組されたものです。

進学ローンは、自己または自己と生計を一にする配偶者と、その他の親族が所有する居住用家屋、生活用動産が保険対象となります。
主に進学ローンは、地震等損害に対する保険に対して支払った保険料と掛金の金額にかけた計算式から計算されます。
所得税が最高5万円、個人住民税が最高2万5千円を控除できるのが進学ローンの最大のメリットです。
そのため、進学ローンにおいては、使用した契約のもう一方の保険料は申告することはできません。
長期損害保険料控除と共に進学ローンを受ける時は、それぞれの合計額となります。
また、平成19年1月1日以降にその損害保険契約の変更をしていないものについても、進学ローンの要件になります。
そして、満期返れい金のあるもので保険期間が10年以上の契約が、進学ローンの経過措置要件になります。
損害保険料控除を改組して創設されたのが進学ローンであり、平成19年1月より、地震災害での損失への備えに寄与するものとして創設されました。
平成18年の税制改正により、平成19年分から損害保険料控除が廃止されたことで、進学ローンは生まれました。
払込保険料に応じて、一定の額がその年の契約者の課税所得金額から差し引かれるのが、進学ローンの仕組みです。

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