国民年金及び厚生年金加入者を対象とした進学ローンである、
年金教育貸付という制度がありますが、
これは、独立行政法人福祉医療機構が取り扱っています。

それに加えて同じく、公的進学ローンとして
郵貯教育貸付というのもあるんですが、こちらは、
事前に郵便局や郵貯銀行などで在る程度、積み立てをしておかないと
すぐには利用出来ないようなので、ちょっと要注意です。

進学ローンの比較のクチコミなんです

進学ローンについての相談なのですが、最近はいろいろな進学ローンがありますよね。
所謂、旧国民生活金融公庫や郵便局、年金貸付などの教育ローンです。
今のご時世、その頃にはまたきっと金利も変わっているだろうし、今の進学ローンが全てそのままの状態で存在しているとは限っていません。
しかし、事前に積立しておく必要があったり、年間所得が多いと駄目だったりと、利用出来ないケースも結構あるようです。
それに比べて、民間の金融機関が取り扱っている進学ローンは、柔軟性にも優れていますし、融資額が大きいのも魅力。
一般的には公的金融機関が取り扱っている進学ローンを勧めて下さる方が多いような気はします。
となると、あちこちの進学ローンを比較して、どこかにお世話になる事になります。
聞くところによると、公共の進学ローンはたった3種類ですから、隅から隅まで比較してもたかが知れています。
ところが、民間の進学ローンには250種類以上ものプランがあるそうですから、とてもじゃないけど、全部比較するのは無理ですよねぇ。
こうした公的進学ローンは、金利も低く抑えられていて、安定している所から、人に情報提供するのであれば妥当な線と言ったところなのでしょう。

進学ローンは余り早くから考えても仕方がないという意見もあれば、いざとなってからでは遅いという人もいます。
いざとなって焦る位なら、今から少しずつでも進学ローンについての比較検討をしておいてもいいんじゃないかなぁっと思っているんですよね。
それに、郵便局の進学ローンを利用するのであれば、数年前から積立しておく必要があるそうですからね。
ようするに財形貯蓄をベースにした進学ローンという事になるんですね。
言うまでもなく、日本で一番普及しているローンは住宅ローンですが、進学ローンも最近はすっかりメジャーなローン。
無論、多額のお金を借りる訳ですから、それなりの審査もあるでしょうし、手続きにはそこそこ手間が掛かるのは当然です。
勿論、国の進学ローンがフルに利用出来て、その融資額だけで賄えれば一番いいのでしょうが、そうもいかない状況も想定しなければなりません。
なので皆さん、進学ローンに関するいい情報があったら、是非教えて下さいね。

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