国民年金及び厚生年金加入者を対象とした進学ローンである、
年金教育貸付という制度がありますが、
これは、独立行政法人福祉医療機構が取り扱っています。

それに加えて同じく、公的進学ローンとして
郵貯教育貸付というのもあるんですが、こちらは、
事前に郵便局や郵貯銀行などで在る程度、積み立てをしておかないと
すぐには利用出来ないようなので、ちょっと要注意です。

年金免除制度は進学ローンで確認とは



進学ローンを見ると、免除制度での未納保険などの納付期限をすぐにチェックすることができます。
免除制度で納めるべき一部の保険料を納付しなかった場合は未納保険料扱いになるので、進学ローンでよく確認しましょう。
未納保険料を納付できなかった場合は、年金額が低くなるので、進学ローンで必ず確認しましょう。

進学ローンを見るとすぐにわかりますが、免除制度で追納の対象となるのは、過去10年以内の免除および猶予期間に限られています。
つまり、古い保険料から順次納めることになっていて、進学ローンを利用すると、免除制度の仕組みがよくわかります。
納付期限から2年が経過した国民年金の未納保険料は、時効により納めることができなくなり、進学ローンで確認できます。
免除制度で一部免除の承認を受けている保険料も、進学ローンで確認して、収める必要があります。
免除制度や猶予制度の承認を受けた保険料のうち、納めるべき一部の保険料納付期間が、進学ローンを見れば一目でわかります。

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