進学ローンのポイントと注意点

ただ、進学ローンと言っても、一定期間だけ安くする当初期間優遇タイプもあるので、注意しなければなりません。
住宅を購入した当初、進学ローンで得したと思ったら、途中から金利上昇で家計が破綻してしまうこともあります。
その要件を満たした人だけが進学ローンを受けることができ、住宅ローンを借りることができるのです。
固定金利より割安な分、進学ローンを利用する時は、よく考えて、貯金できるくらいの余裕がほしいものです。
このタイプの進学ローンは、途中から変動金利になり、6年目以降の適用金利が高くなるので、要注意です。
全期間進学ローンというのは、まさしく、借入期間の全期間において金利が優遇されるものです。
つまり、進学ローンは賢く利用さえすれば、変動金利でもかなり得するローンであることは間違いありません。
これらの進学ローンは、いずれも店頭金利を基準として、そこから何パーセントかを割引くものです。