進学ローンのポイントと注意点

特に省エネルギー性能を高くした住宅に対して、手厚く金利優遇がなされるのが、フラット35の進学ローンの特徴です。
いずれにせよ、フラット35の進学ローンが、より高い性能基準を満たす住宅に対して、金利優遇を付与するものに違いはありません。
省エネルギー性の優れた住宅について、フラット35のSエコの進学ローンは、金利引下げ幅がさらに拡大されています。
一定基準を満たした長期優良住宅を対象としたフラット35の進学ローンが登場していて、非常に便利になっています。

進学ローンは、2009年に閣議決定されたことを受けて、フラット35では、2010年1月から12月30日までの申込分まで、特例措置を設けています。

進学ローンについての平成23年度第3次補正予算の成立により、従来のフラット35に加え、フフラット35Sエコが創設されました。
フラット35の進学ローンで登場したSエコは、東日本大震災からの復興、住宅の対策を推進するために設けられたものです。
2011年4月申込分以降については、フラット35の進学ローンは、2007年当初の条件に戻る予定です。