国民年金及び厚生年金加入者を対象とした進学ローンである、
年金教育貸付という制度がありますが、
これは、独立行政法人福祉医療機構が取り扱っています。

それに加えて同じく、公的進学ローンとして
郵貯教育貸付というのもあるんですが、こちらは、
事前に郵便局や郵貯銀行などで在る程度、積み立てをしておかないと
すぐには利用出来ないようなので、ちょっと要注意です。

進学ローンの限度額の裏技なんです


このように進学ローンには限度額がきちんと決められていて、使いすぎないように工夫されています。
家電量販店やデパート、病院、ホテル、レストラン、宅急便、タクシー料金など、進学ローンは幅広く利用できます。

進学ローンの限度額の変更に際しては、本人確認資料が必要ですが、引き下げの場合は不要です。
クレジットカード代わりに使える進学ローンの利便性が損なわれるので、注意する必要があります。進学ローンには限度額があり、現金引出し、振込、振替と合算して、基本的に最大50万円までとなっています。
キャッシュカードの利用限度額が大体50万円以下になっているので、進学ローンの限度額もそれに準じています。
通帳を併用した引き出しや、進学ローンでの振替は、キャッシュカードだけの取引を含めて、1日あたりの限度額は合計100万円になります。
限度額がしっかり決まっている進学ローンは、今や、クレジットカードよりも利便性が高いです。

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