国民年金及び厚生年金加入者を対象とした進学ローンである、
年金教育貸付という制度がありますが、
これは、独立行政法人福祉医療機構が取り扱っています。

それに加えて同じく、公的進学ローンとして
郵貯教育貸付というのもあるんですが、こちらは、
事前に郵便局や郵貯銀行などで在る程度、積み立てをしておかないと
すぐには利用出来ないようなので、ちょっと要注意です。

進学ローンと銀行は人気なんです


ですから、パートだから銀行さんが相手にしてくれないという固定観念は持つ必要はないようです。
どうしてもそういうイメージが強くなってしまいがちですが、それがそうでもないんですよねぇ。
勿論パートで雇用されている人たちをターゲットにした商品でもありますが、他にも進学ローンの対象となる人たちは沢山います。
派遣社員やパートタイマー、専業主婦などに融資する場合も進学ローン扱いとなるようです。
当然、月々の固定収入がなく、額面その物も低い事が多いため、銀行さんでは余り歓迎はされません。
どうしても進学ローンの中心はクレジット会社や消費者金融という事になってしまいます。
けれど、個人への貸し付けが法律上いろいろ変わった事により、銀行も知らん顔とは行かなくなったのも事実みたいですよ。
と言うか、今のご時世、進学ローンを受け入れないと、個人融資が伸びないという現状があるみたいです。
例えば、今人気のアットローン、あれは三井住友の系列ですし、モビットは東京三菱UFJのグループ会社です。
そして、そのアコムの100%出資会社となるのが、これ又、今人気のDCキャッシュワン。
それに、消費者金融やクレジット会社と銀行との関係も良く解らなくなりそうですね。

進学ローンだから金利が高いという見方もどうかという感じで、銀行の融資であってもその利率は大差ないように見える事もあります。
本当に進学ローンが必要になるときというのは急を要する時でしょうから、暇な時にでも読んでおかれるといいでしょうね。
ある銀行の進学ローンの利息は、ある消費者金融と0.1%しか変わらないという現状もあるようですよ。
どこの銀行のグループにどんな消費者金融やクレジット会社が入っているかという事を予めリサーチしておくと、いざという時に便利なのではないかと思います。進学ローンといいますと、パートで生計を立てている人のために貸し付けます。

カテゴリ: その他