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SNSの参列編として、お焼香の回数は3回!とかっと、子供の頃、親や祖父母から教えられた記憶のある人はいらっしゃいませんか。
だから、特にお焼香については、これぞ参列者のSNSなんだって決めつけられるものはないんですよね。
SNSとして、お焼香は3回だとよく言われるのは、恐らく浄土宗の葬儀に参列する機会が最も多いからでしょう。
でも、いざ友人や同僚の家の葬儀に参列してみると、あれれ、一回じゃんとかっていう経験も・・・。
まず、仏式か神式かでお焼香をするのかしないかも変わって来ますし、数珠が要るか要らないかも変わって来ます。
基本的には、おもむろにお焼香を済ませるのが参列者の最低限のSNSなのですが、じゃあ、どんなスタイルでもいいのかと言うと、そうも行かないからです。
もっと大事な事は葬儀に参列しようという心で、それこそが一番重要なSNS。
実際問題、突如お葬式に行かなくてはならなくなり、咄嗟に戸惑ってしまうSNSナンバーワンはお焼香のやり方と回数なんだそうですよ。

SNSで最も重要なのが参列者としてきちんとお焼香が出来るかどうかという事。
特に親族として参列している人は、その宗教を信仰している可能性が高く、お焼香の方法もそれなりに習得しているものと思われます。
なので、事前に宗派が分からず、SNSが予習出来ないのであれば、当日の参列者の真似をするのも一つの手でしょう。
それにね、ここだけの話ですけどね、本当はお焼香の回数なんて、それほど問題じゃないんです。
後は出来る限り神妙な面持ちで参列し、そっとお焼香を済ませればOKです。