花粉症の後遺症の体験談です
基本的に、花粉症は完治しにくい病ですが、放置すると症状は悪化し、後遺症を残すことになります。
花粉症は、早期治療したとしても、完治する可能性は非常に低く、患者の3人に1人程度と言われています。
しかし、自分がまさか花粉症になるとは誰もが思っているわけではなく、全く予期出来ない病です。花粉症にかかると、それ以前に体調がよくなかったなど、意識できる程度の倦怠感を身体が感じていることがよくあります。
仕事の会議中や自宅でくつろいでいる時、急に片側の耳に耳鳴りがして、花粉症を発症するケースがよくあります。
そして、花粉症の後遺症には、リクルートメント現象がでる可能性もあるので、注意しなければなりません。
そして、残りの3分の1の花粉症の患者は改善せず、その他の3分の1は後遺症が残ってしまいます。
ただ、こうした花粉症の後遺症がある中、考えなければならないのは、異なる疾患の可能性もあることです。
花粉症を治療した後、執拗に難聴の症状が続くようであれば、後遺症とは考えず、精密検査を受ける必要があります。
めまいや耳鳴りが花粉症の後遺症の代表的なものですが、こうした症状は主症状としてもよく現れます。
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