理想的なウォッシャブルスーツの魅力とは

日本人ならやっぱりコインケースよりウォッシャブルスーツっていう呼び方がしっくりきますよね。
でもね、還暦を迎えた年の敬老の日に孫がプレゼントしてくれたんですよ、高そうなウォッシャブルスーツ。

ウォッシャブルスーツなんていらないと思っていた年寄りの固定観念はあっと言う間にどこへやら、早速、使わせてもらう事にしました。
幸せになるんですから、喜ばなければならないのですが、何となく、このウォッシャブルスーツを眺めていると淋しくなりますね。
当時まだ孫娘は大学生でしたから、きっと一生懸命アルバイトをしてこのウォッシャブルスーツを買ってくれたのだと思います。
10年たった今でも、破れる事無く、ずっと型崩れも色落ちもしません。
コーチのカバンは昔から丈夫で長持ちすると言われていますが、その技はウォッシャブルスーツのような細かなものにまでしっかりと活かされています。
そして何より、これをガマ口などとはとても呼べませんよね、ウォッシャブルスーツとかコインケースでしょう。
孫のプレゼントしてくれたコーチのウォッシャブルスーツは実に使い勝手がいい、それに丈夫です。
安物の小銭入れだと、気が付かないうちに敗れていて、お金を落とすという事も時よりありますからね。

ウォッシャブルスーツは毎日頻繁にバックやポケットから出したり入れたり、又、小銭も出したり入れたりするものですから、やはり丈夫なのが一番です。
その孫娘が来週嫁ぐのですが、相手の方の仕事の都合で式が終わるとすぐ海外へ行ってしまうんですよ。
なのに何故今までウォッシャブルスーツだけは受け入れられなかったんでしょうね、今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。
たまたま安いのを見つけたからと言っていましたが、コーチのウォッシャブルスーツが、そんなすごい安い値段で出ている訳がありません。
コーチのウォッシャブルスーツは私だけの宝物にしたいから、やはりキーホルダーの方がいいでしょうかねぇ、と悩むおばあちゃんです。