ウォッシャブルスーツのドライ感は人気なんです
ウォッシャブルスーツは元々吸水性と速乾性に優れているのが大きな特徴で、謂わば日本のドライインナーの先駆けと言えるのかも知れません。
ただ、それは生活の知恵から生まれたもので、決してファッションアイテムとして考え出されたものではないんですよね。
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれなウォッシャブルスーツを見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。
それこそ、2枚組980円位のをいつも履かされているお父さんたちからみれば、超贅沢な一枚でしょう。
しかし、ユニクロは自社ご自慢のシルキードライ生地でそれを作ったのです。
ウォッシャブルスーツは元々驚くほどドライ機能がよく働くように縫製されていて、その辺に売っているものでも、かなりのクールビズが実現出来ます。
やっぱ従来のウォッシャブルスーツよりはエクスペンシブなので、世の中高年サラリーマン族には、中々体験させてもらえないドライ感かも知れませんね。
ウォッシャブルスーツは戦後の日本で急激にそのドライ力を成長させた一品だと言われています。
しかし、どうしてもオヤジの下着というイメージが強く、しばしの間廃れ掛けていました。
それが今また見直され、ウォッシャブルスーツ人気を増すとともに、ドライパワーもアップして来たのです。
シルキードライのウォッシャブルスーツとなると、ちょっと下着を脱する価格でしょうか。
されど、今やウォッシャブルスーツは我が国を代表するドライインナー、世界中に羽ばたいています。
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