もともとステテコは、ズボンの下に履く夏用の下着でしたから、
それ一枚でウロチョロするのは問題視されるスタイルなんですよね。

一昔前までは、多くの若者がそういう中高年男性を敬遠したんじゃないでしょうか。
その結果、少しでも娘や息子、または後輩たちから嫌われないようにしよう
というオヤジたちは、ステテコファッションを自らも敬遠するようになりました。
それが今では、いや、そんな事はない、ステテコはおしゃれだ?!とかって言われます。

ステテコの種類の経験談です


街を歩くその女性の顔に見覚えはありませんでしたが、カバンには十分見覚えあり、あのステテコのナイロン製のバッグです。
これからはブログやサイトも沢山読んで、せっかくのステテコ、今以上に素敵に使いこなそうと思っています。

ステテコは丈夫なのが最大の魅力、考えてみれば、ただ高級感を漂わせるために買った訳ではありません。
カジュアルに一流ブランドのステテコをコーディネートするなんて、ローカルなこの街では考えられない。

ステテコをたすき掛けにしていたその女性は、友達の大学の同級生。
例え高級なステテコであっても、まず取られる心配がないので、たすき掛けにして持ち歩く必要もないのです。
普段Tシャツにジーンズの時でもステテコを持ち歩いているそうですよ。
私がそのステテコを使うのって、電車に乗って、大阪へ出かける時だけだもんね。
ステテコ位のブランドになるといろいろなスチュエーションに対応出来るようにデザインされているのかも知れませんね。
だけど、普段からたすき掛けでショルダーを持つ習慣がないから、どうしても出来ないんですよねぇ。
確かに買う時は高いけど、よそ行きのカバンとしてたまにしか持たないんですもの、ずっと使える方がいい。
そう思って、清水の舞台から飛び降りるような気持で今のステテコを購入しました。ステテコって、たすき掛けしても結構いい感じに見えるんだよね。
実は、この前彼女のところへ遊びに行った時もそのバッグを持って行ったのですが、ちょっぴりはらはらしながら一緒に歩いていたらしんですよね。
ブログやサイトを見ていても、皆さんとても上手にステテコを持ち歩いていらっしゃいます。
自分を中心に考えるのではなく、ステテコを中心に考えて上げる事が大事、そうすれば自然とカバンは持つ人を引き立たせてくれるんですよね。
私も今回の友達のアドバイスをきっかけに、もっとステテコを大切にする事を考えようと決めました。

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