逆流性食道炎は生活習慣病の一種

逆流性食道炎の定期検診、皆さんはちゃんと受けていらっしゃいますか。
ただ、今は20歳から40歳までの女性には、5年に一度逆流性食道炎検診のクーポン券が子宮される事になっているので、それを利用されると自己負担がなくて済みます。
しかも、本当に初期段階であれば手術も抗がん剤も必要とせず、薬物治療による経過観察だけで完治出来る事も少なくありません。
ただし、それはあくまでも初期の逆流性食道炎である事が絶対条件で、検診の結果によっては、子宮全摘が推奨される事もあります。

逆流性食道炎は子宮の出入り口付近の子宮頸部に入り込んだHPVというウイルスが癌化するもの。
けれど、逆に、HPVがまだ癌化していない段階なら、手術すら必要ないのです。
そこで、逆流性食道炎検診を定期的に受ける事により、それがすぐに判明し、直ちに治療に取りかかれるんですね。
ですから、子宮癌検診として、自治体や加入している健康保険などのHPで調べられてもいいかと思います。
一方の逆流性食道炎は、手術と言っても、子宮の頸部を円錐状に切除する程度、術後の妊娠・出産も十分可能です。