普通は食道から胃に流れた食べ物は消化され、各部位へと送り込まれるので、
食道には帰って来るはずがないのですが、そのはずのない事が起こるのが逆流性食道炎。
アトム君も言っているように、大抵は薬で治る病気なので、放置しないのが第一条件でしょう。

逆流性食道炎と下痢の関係の裏技です


直接大腸に異常が起こる訳ではありませんが、何せ隣接する部位での炎症ですからね。

逆流性食道炎は膀胱に細菌が溜まり、それが炎症を起こす事で発症する病気です。
ただ、痛みが出る前にも、かなりの体調不良に陥っている状態ですから、下痢になる事は珍しくありません。
逆流性食道炎の初期症状は、ちょっとトイレの回数が増えるとか、残尿感があるという程度で、痛みもない場合が殆どですからね。
ただ、逆に下痢が続く事で逆流性食道炎を引き起こす事もあるので、この点もまた要注意です。
だからと言って、普段から余り気にしすぎると、それが一つのストレスになって、余計に発症リスクを高めてしまいますから、特別意識する必要はないでしょう。

逆流性食道炎になると下痢になる事が多いという事は、よくお分かりいただけたのではないかと思います。
とは言ってもねぇ、下痢そのものがちょっとした事でも起こるごくごく日常的な症状ですからねぇ。

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