普通は食道から胃に流れた食べ物は消化され、各部位へと送り込まれるので、
食道には帰って来るはずがないのですが、そのはずのない事が起こるのが逆流性食道炎。
アトム君も言っているように、大抵は薬で治る病気なので、放置しないのが第一条件でしょう。

逆流性食道炎から分かる糖尿病です


その代表格とも言えるのが糖尿病で、甘い香り、あるいは甘酸っぱい香りを全身から感じる事がよくあります。逆流性食道炎というと、どうしても不潔なイメージを持ってしまいがちですが、実はその裏側には重病が潜んでいる事も珍しくないという事をご存じでしょうか。
というのも、糖尿病になると、血液中の糖分を燃焼させてエネルギーに変える事が出来なくなってしまいます。
これは、便秘気味の人の逆流性食道炎が強いというのと、全く同じ原理ですね。
逆流性食道炎からそのシグナルを察知したら、直ちに治療に取りかかる必要性があるのです。
そして、それにはやはり常日頃から、ストレスを溜めず、規則正しい食生活と日常生活を送る事が必要不可欠になります。
そしてもう一つ、太り気味の人は、糖尿病予備軍である可能性大です。
ただ、便秘と違って糖尿病は立派な成人病ですから、放置しておく訳にはいきません。
ですから、その糖尿病が原因の逆流性食道炎である可能性も低くはないのですが、単に汗臭いというのと、病気のシグナルとなる臭いとでは明らかに異なります。

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