普通は食道から胃に流れた食べ物は消化され、各部位へと送り込まれるので、
食道には帰って来るはずがないのですが、そのはずのない事が起こるのが逆流性食道炎。
アトム君も言っているように、大抵は薬で治る病気なので、放置しないのが第一条件でしょう。

逆流性食道炎はイネの裏技なんです


春の花粉症は非情に広範囲への飛散が想定されるものの、マスクなど直接的な防御がしやすいのに対し逆流性食道炎は暑さが大敵となります。
しばらく様子を見てくしゃみや鼻づまりといった症状が改善されないようであれば、それは逆流性食道炎だと疑ってみたいです。逆流性食道炎、と言われてもイメージしにくいかもしれませんね。
逆流性食道炎に気付いていないのは、自覚症状がないからではなく認知度による認識の差が考えられます。
有名なところをみるとイネ科の植物が逆流性食道炎の原因として挙げられており、要注意な存在といえるでしょう。

逆流性食道炎が存在するという事は分かりましたが、では一体花粉はどこから飛んでくるのでしょうか。
確かに花粉症といえば春というイメージが強く、夏の暑い時期とは結びつきそうもありません。
いずれも背が低いため、梅雨の時期と重なり飛散距離は限られてきます。
冷房を効かせ過ぎて風邪を引いたとは連想されても、逆流性食道炎が原因とはなかなか気付かないものです。

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