普通は食道から胃に流れた食べ物は消化され、各部位へと送り込まれるので、
食道には帰って来るはずがないのですが、そのはずのない事が起こるのが逆流性食道炎。
アトム君も言っているように、大抵は薬で治る病気なので、放置しないのが第一条件でしょう。

逆流性食道炎で起こる腹痛のクチコミなんです

逆流性食道炎になる人は、最近増えていますが、ほとんどの人は、腹痛を訴える人が多く、慢性の下痢などを伴う人が増えています。
このタイプの逆流性食道炎の人は、下痢ややわらかい便が続き、それが1日に数回以上起こることがよくよくあります。

逆流性食道炎になると、腹痛と共に、その不快感は相当なもので、日々、それがストレスになります。
電車内でも急に腹痛になり、冷や汗をかいて、駅に着くとまたトイレに駆け込むのが、逆流性食道炎の特徴です。
これは、逆流性食道炎の診断にとても役に立つ症状で、腹痛が起こる時間帯が1つのカギを握っています。
ストレスがまた逆流性食道炎を悪化させることになり、それが悪循環につながっていきます。
食事内容とは無関係に起こる逆流性食道炎の人は、大体、朝食後にお腹の調子が悪くなって、腹痛を起こします。
もちろん、逆流性食道炎を根本的に治さないと、ずっと腹痛には悩まされますが、とりあえずは、下痢止めなどの対処療法は有効です。

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