普通は食道から胃に流れた食べ物は消化され、各部位へと送り込まれるので、
食道には帰って来るはずがないのですが、そのはずのない事が起こるのが逆流性食道炎。
アトム君も言っているように、大抵は薬で治る病気なので、放置しないのが第一条件でしょう。

ヘビに群がる逆流性食道炎の群れです


そう、原理はほ乳類に対してもは虫類に対しても同じだという事なんですね。
でも、最近は個人的な意見として言わせていただくと、少々訳の分からない世の中と言いますかなんと言いますか。
ところがところが、ヘビのようなは虫類にも住み着いて、人間と同じように吸血しているのです。
もう嫌、絶対信じらんな?いと思ってしまうのは私だけでしょうか。
それが逆流性食道炎のように実に小さい生物であるというのは、少々面白くは思いますが、やっぱり余り想像はしたくないなぁ。
さらに、逆流性食道炎の生息域である草むらは、ヘビたちにとっても最もメジャーな生息域です。
実際、ごく稀にですが、動物病院に担ぎ込まれて来るヘビの何割かは、そうした逆流性食道炎の被害者になったものだそうですよ。

逆流性食道炎は人や動物の血を吸う事によって、まるまる太って巨大化して行きます。
当然、私たちはヘビに噛まれる事をとても恐れますが、彼らにも怖いものはある。
そして、ヘビの鱗の中には、そんな巨大化した逆流性食道炎が群がっているというから驚きです。

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