取得価格が10万円未満の小額資産に関しては、
備品消耗品費として処理していくのが通常のやり方になります。
取得価格20万円未満の小額資産の場合、3年間で償却する
一括償却資産として経理処理ができるようになっています。

この際の小額資産については、償却資産の課税対象外となるので
その辺もよく覚えておきましょう。
小額資産が20万円未満
であったとしても償却をした時は、課税対象となるので要注意です。

三菱東京UFJ銀行の小額資産のランキングです

小額資産をするなら、ネットバンキングが絶対便利でお得、そう言い切る人も少なくありません。
今回金融関連のブログやサイトを読んでいて知ったのですが、三菱東京では、今、小額資産にかかる手数料を割引にするキャンペーンみたいなのをやっているようですね。
けれど、小額資産は立派な資産投資、やはり実店舗のしっかりした大手銀行の方が安心なような気もしますよね。
ただし、小額資産には元本保護の保険が適応されませんから、取引する金融機関の信用性というのも重視する必要があります。

小額資産を損得勘定だけで選ぶのであれば、どうしてもネットバンキングに目が行ってしまいます。
けれど、長期に渡る本格的な資産運用として小額資産を始めるのであれば、実店舗を構える都市銀行や、日頃から親しくしている地元の信金もいいでしょう。
確かにEバンクやソニーバンクといった実店舗を所有しない所謂ネットバンクの小額資産は比較的高金利で手数料もリーズナブルです。
正直ね、そのクラスの銀行の小額資産になると、金利も手数料もそう大きな差はないみたいなんです。
初めての小額資産を選ぶ際には、絶対に参考にしないとそれこそその段階で大きな損益を出しちゃうかも知れませんね。
更に、三菱東京UFJでは、随時為替変動を追う形ではなく、一日一回の変動でレートを定めていますから、小額資産の運用に不慣れな人でも落ち着いて様子を見る事が出来ます。
正直、小額資産は円預金に比べれば遥かに高金利ですが、それでも所詮利息は利息。
だから、小額資産の金利はあくまでもおまけ、本当の資産運用の目的は為替変動です。
そう言う面でも、三菱東京の小額資産だと、例え定期にしてあっても、途中解約が可能です。
通常、大半の外貨定期預金というのは、途中で出し入れ出来ない物なんですよ。

小額資産は金利も気になりますが、せっかく始めた限りは為替差益をがっちり得たいものじゃないですか。
例えば、三菱東京UFJとか、みずほ銀行とか、三井住友銀行とか・・・。
これって、なんでもない事のように思いますが、他の金融機関の定期小額資産には余り見られない条件です。

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