取得価格が10万円未満の小額資産に関しては、
備品消耗品費として処理していくのが通常のやり方になります。
取得価格20万円未満の小額資産の場合、3年間で償却する
一括償却資産として経理処理ができるようになっています。

この際の小額資産については、償却資産の課税対象外となるので
その辺もよく覚えておきましょう。
小額資産が20万円未満
であったとしても償却をした時は、課税対象となるので要注意です。

みずほ銀行の小額資産は人気です


いきなり昨日、母が電話して来て、小額資産なんていう言葉を口にしたので、ちょっとビックリしてしまいました。
まあ母には数年前に祖父が亡くなった時にまとまったお金が入って来ていて、以来、資産運用の話はいろんなところから来るみたいなんですよね。
これまでにも株や国際は随分勧められたようですが、小額資産などの外貨投資は初めてだと思います。
でも、どちらかと言うと、小額資産やFXなどの情報は、ネット上で見る事の方が多いじゃないですか。
事実、みずほや三菱東京などの大手銀行に比べ、Eバンクやソニーバンクの小額資産は、手数料が安くて金利が高いんです。小額資産って知ってるだろうけど、みずほ銀行について、どう思う。
昼間、銀行に行った時に言われたらしいのですが、本人は聞き慣れない言葉にかなり戸惑ったようです。
特に、金利だけを見て、定期預金にしちゃうと、満期時まで出せませんから、半年後、あるいは1年後の円の価値も考えないといけないんですよね。
勿論、大手都市銀行ですから、そうした外貨投資を取り扱っている事位は知っていましたけどね。

小額資産をもし始めるのであれば、やはりネットバンクだなぁっと思っていた私。
母からみずほ銀行の小額資産について尋ねられ、すごく困ってしまいました。
勿論、みずほ銀行と言えば、あのジャンボ宝くじを発行している銀行。
小額資産には円預金のような倒産時の保険がありませんから、金融機関そのものの信用性は大事になります。
ただし、常時為替レートが元本の価値を動かす訳ですから、単なる預金や貯金ではなく、立派な資産運用です。
かと言って、いつでも出し入れ自由な普通預金だと金利は低くて、小額資産の必要経費である両替手数料を差し引くと、いくらも利益を得られない可能性も秘めています。
特に、半年満期の外貨定期預金の利率がいいみたいですね。

カテゴリ: その他