取得価格が10万円未満の小額資産に関しては、
備品消耗品費として処理していくのが通常のやり方になります。
取得価格20万円未満の小額資産の場合、3年間で償却する
一括償却資産として経理処理ができるようになっています。

この際の小額資産については、償却資産の課税対象外となるので
その辺もよく覚えておきましょう。
小額資産が20万円未満
であったとしても償却をした時は、課税対象となるので要注意です。

小額資産の分散とは


中でも、ネット証券の1000円積立は、分散小額資産としておすすめで、非常に大きな魅力があります。
また、小額資産であれば、個別に買うのは難しい新興国の株式や個人では手掛けにくい原油などもあります。
国内外の株も債券も下がったにも関わらず、金価格だけは上昇することもあるので、分散小額資産は必至なのです。
分散して小額資産をするということは、とりもなおさず、リスクを分散できるということで、意義深いものです。

小額資産は、まさしく分散投資に適した金融商品であり、なぜなら、日本株をはじめ、世界中の株や債券を扱っているからです。
さらに、1本でさまざまな資産に投資するバランス型の小額資産もあり、これなら、1銘柄を買うだけで分散投資できます。
一方で、常にどこかにお金が流れていくので、小額資産を分散しておかないと、大きな損失を生むことになります。
3つの小額資産に分散して3000円ずつ投資しても、合計月9000円でできるので、本当に手軽に分散投資ができます。
何かあった際、小額資産を分散させておかないと、せっかく投資した資金をすべて失うことにもなりかねません。
分散投資の考え方は非常に優れていて、小額資産においても、積極的に分散していくべきでしょう。
1つの資金を集中させることは非常に危険で、それは小額資産でも同じであり、分散させる必要があります。
複数の銘柄を買って小額資産で分散投資するのは中々大変ですが、月1000円からなら気軽にできます。

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