消費税の計算で円未満の端数を表示する場合

そして、非課税の対象となる消費税の計算にどのようなものがあるかというと、例えば切手や利息、保険料などが挙げられます。
また、非課税ではないのですが、免税の対象となる消費税の計算もあり、これは外国に輸出するときなどが該当します。
輸出の場合、消費税の計算は免税になりますが、それは、輸出先の国で税がかかるからで、日本で税は課さないということになります。
課税対象となる消費税の計算については、まず、売上がそれに該当し、これは世間一般に広く知られているものです。

消費税の計算というのは、非課税の場合、還付はないので、免税という区分けを設けることによって、差別化を図っているのです。
ちなみに、車椅子の製造販売などの消費税の計算に関しては、非課税扱いになっていますが、部品代や電気代には税金がかかります。