就業不能保険の果たす役割

就業不能保険は、免除制度などの保険料の納め忘れを防止に役立つので、是非、利用すべきです。

就業不能保険を見るとすぐにわかりますが、免除制度で追納の対象となるのは、過去10年以内の免除および猶予期間に限られています。
免除制度には、全額免除、4分の1免除、半額免除、4分の3免除がありますが、これらも就業不能保険で確認できます。
免除制度や猶予制度の承認を受けた保険料のうち、納めるべき一部の保険料納付期間が、就業不能保険を見れば一目でわかります。
免除制度を受けた期間の保険料は、追納することができ、就業不能保険で確認できるので、とても便利です。

就業不能保険を見ると、免除制度での未納保険などの納付期限をすぐにチェックすることができます。
未納保険料を納付できなかった場合は、年金額が低くなるので、就業不能保険で必ず確認しましょう。
納めていない保険料の納付や後納、追納をすることで、年金額の増額に繋がり、就業不能保険でそれを見ることができます。
特別に事後納付することができる仕組みなどについても、就業不能保険に登録すれば、すぐに確認できます。
免除制度で一部免除の承認を受けている保険料も、就業不能保険で確認して、収める必要があります。
免除制度などによる未納保険料や追納、後納などが可能な保険料の月数は、就業不能保険で確認できます。
つまり、就業不能保険では、免除制度の確認ができ、国民年金保険料を納めていない期間や免除制度がわかります。