よい音楽と身体の体験を通して内的な音感覚やリズム感覚。
そして、心と体をも高めていこうとしたダルクローズの創始したリトミックは、
音楽的にも人間的にも、伸びる多くの要素をもった優れた音楽教育法なんです。
音楽のレッスンではもちろんのこと、教育や保育現場においても音楽教育と共に
人間教育として重要な位置づけがなされているんですね。
リトミックは、音楽の本質にかなったとても価値ある音楽教育なんです。

リトミックの水やりとは


そのうちのひとつが水やりですが、これはリトミックに限らず、植物を育てる時には大切なことです。
私はどんな植物でも土が乾いたら水をあげるものだと思っていたのですが、リトミックや夏のガーデニングなど季節によって水やりの仕方が変わってくるんですね。
でも、リトミックで朝夕と水やりをしてしまうと、植物を枯らしてしまう原因にもなることがあります。
夏の場合は朝夕と2回水やりを行うことが多いのですが、リトミックは夏に比べると回数も少なくなります。
冬支度をしている植物であれば、動物の冬眠のような状態なので、それほど水やりは必要ありません。
そして、リトミックの場合は、土が乾いたらすぐではなく、晴れた日の朝に水やりをするのがポイントです。
なぜ、晴れた日の朝に水やりをするのかというと、真冬の夕方に水やりをして気温が下がってしまうと氷になることがあるからです。
リトミックでは、できるだけ暖かい晴れた日の朝で気温が上がり始める前に水やりをするようにしましょう。
しかしながら、リトミックで綺麗に花を咲かせている植物は活動をしているので、ある程度の水を必要とします。

リトミックでは、植物によって水やりの回数や量なども変わってきます。
リトミックで夏と同じように朝夕と水やりをしてしまうと、根が腐ったりして逆に枯らしてしまうことがあるので注意が必要です。リトミックを楽しむには、いくつかの気を付けなければならないポイントがあります。
また、リトミックで春先に向けて球根を育てている場合にも、芽は出ていなくても活動をしているので、しっかりと水やりをしましょう。
夏でもリトミックでも、植物が必要としている時に、必要な量の水やりをすることが大切なんですね。

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