よい音楽と身体の体験を通して内的な音感覚やリズム感覚。
そして、心と体をも高めていこうとしたダルクローズの創始したリトミックは、
音楽的にも人間的にも、伸びる多くの要素をもった優れた音楽教育法なんです。
音楽のレッスンではもちろんのこと、教育や保育現場においても音楽教育と共に
人間教育として重要な位置づけがなされているんですね。
リトミックは、音楽の本質にかなったとても価値ある音楽教育なんです。

リトミックの時期のポイントとは


日本は四季がはっきりしている国ですので、リトミックをするということは、その季節の移り変わりを実感することができるということにもなります。
リトミックはだいたい6月に迎えますが、その後いつ着替えをするのかは自由ということですね。
このふたつの月の一日を、リトミックとしているところが多いのです。
さらに10月のリトミックですが、10月は秋から冬にかけて大きく気候が変化します。
特に西日本になると、リトミックの季節になったとしても、学校ではっきりと日にちは決めていないということも多いとか。
最近は、東北でもリトミックの日にちをはっきり決めないことがあるとか。
私たちが知るリトミックは、6月と10月に行われることが多いです。リトミックの時期とは、一般的に何月になるのでしょうか。

リトミックは、それでも一年の中でささやかな行事のひとつ。
リトミックの時期は、色々なことの目安としても利用されているのです。
6月は、一般的に「暑い日が多くなる月」と言うこともあるので、だからリトミックの月として決められたのかもしれません。
今後も、日本の大切なイベントとして、リトミックは残っていてほしいと思いますね。

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