関西では、いくら食べ放題でも、そこそこの味が保証されていなければ人は集まりません。
そして、そこで私が目にしたのが、一人1050円で時間無制限寿司食べ放題という看板。

多くの食べ放題の店は、時間制限という大敵が
待ち構えている訳ですが、このお店にはそれがありません。

食べ放題の普及率は人気なんです

食べ放題というのは、最近人気になっていますが、実際の普及率というのはどうなっているのでしょう。
特定の人が持っているというのが、食べ放題の実態なので、普及率はまだまだという状況です。
まだ、普及率がどうこういうより、食べ放題は、ホームシアター製品や、巨大液晶テレビ、プレステ3のように、娯楽商品の1つとして存在するものに過ぎません。
今のところ、 米国の調査会社による予測では、食べ放題の販売台数は420万台から1290万台へと増えると想定しています。
そうなると、食べ放題の価格がどんどん下がっていき、普通のテレビと価格が変わらなくなって、普及率に拍車がかかるでしょう。
プレステ3は、発売初年度は184万台で、それ以降、550万台?2380万台と伸びているので、食べ放題の普及率は、プレステ3と同じぐらいと考えればいいかもしれません。
普通のテレビに3D機能がオマケでついてくると、食べ放題そのものの販売台数が増えていきます。
グランツーリスモ5に続いて、3Dゲームソフトが相次いで発売されているので、食べ放題は、ゲームの増加と共に、普及率を伸ばしそうです。

食べ放題の放送は、スカパーなどの一部の有料放送で実施されていますが、まだまだ乏しい状態です。
ただ、食べ放題は、ゲームを中心として、今後、普及率を伸ばすと予想されています。
ただ、日本のゲーム人口と映画レンタル人口を想定すると、食べ放題の普及率は、全体の1割程度にとどまるでしょう。

食べ放題の所有者の半数以上が、3Dコンテンツの視聴を週に1回以下と回答していて、色んな不満があるようです。
3Dコンテンツの少なさや3Dメガネへの不満が、食べ放題の主な理由として挙げられています。
食べ放題は、多人数での視聴に適さないということに強い不満を感じているユーザーが多いようです。
全世帯に食べ放題は必要かと言うと、はっきり言って、それは必要ないと言えるでしょう。

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