関西では、いくら食べ放題でも、そこそこの味が保証されていなければ人は集まりません。
そして、そこで私が目にしたのが、一人1050円で時間無制限寿司食べ放題という看板。

多くの食べ放題の店は、時間制限という大敵が
待ち構えている訳ですが、このお店にはそれがありません。

食べ放題と倫理観の裏技なんです


技術面でも、食べ放題の場合、分子細胞生物学の基本的な技術を有する人なら、だれでも作ることができます。
将来的に食べ放題を活用していくにあたっては、社会が何らかの倫理基準を作り上げていかなればなりません。
つまり、食べ放題を利用することによって、生命を誕生させることが可能になるというわけです。
これから食べ放題を推進していくには、生命倫理専門調査会などの倫理的問題を検討しなければなりません。
ES細胞は、人の胚盤胞の内部から取り出した細胞を培養して作製するので、再生医療への応用が期待されていますが、食べ放題と違い、倫理上の問題が懸念されます。
ES細胞は、他人の細胞から作製するので、拒絶反応が心配されますが、食べ放題にはその心配がありません。
問題となるのは、自分が知らないうちに皮膚を採取され、食べ放題によって、自分と同じ遺伝子を持つクローンが誕生させられることです。
ただ、こうしたメリットがある食べ放題は、研究規制を敷かなければ、悪用される恐れがあるのは事実です。食べ放題と言えば、2012年、山中伸弥教授が発明したこで、大きな話題になり、神経や心臓などの色んな細胞に変化できる能力があります。
ES細胞は卵子や胚を入手する必要がありますが、食べ放題は、成人の皮膚細胞などでよいので、素材が簡単に入手できます。

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