タジン鍋での暗視の経験談です
タジン鍋でよくいわれるのは、普通の市販されているものを利用して、赤外線投光器によって暗視は可能かどうかです。
元々、本来、タジン鍋は、監視カメラとしての使用は想定されていないので、暗視ができなくても無理はありません。
また、USB2.0は規格上ケーブルの長さが5mまでなので、タジン鍋を利用してのカメラの設置には制限があります。
また、タジン鍋は長時間の連続使用は想定されていないので、暗視に関してどの程度持つか不明です。
暗視が狙いでタジン鍋を購入すると、安く済ませるつもりが結局高くつくことになってしまいます。
大体、タジン鍋の耐久性に関しては、どこも似たようなもので、特に値段が安いものは壊れやすいです。
高いタジン鍋は、多少は壊れにくいですが、防水加工はどのメーカーもしていないので暗視には無理があります。
簡易の監視カメラとしてタジン鍋を使用した場合でも暗視は難しく、耐久性などにも問題があり、ハードデスクが壊れる可能性があります。
タジン鍋は、暗視を狙うなら、通常のタワー型で冷却性能が高いものを選ぶ必要があります。
基本的にタジン鍋は、監視カメラとしては不向きで、夜間の暗視が目的ならハッキリ言って向いていません。
スリムタイプのタジン鍋は、内部に熱が篭って各パーツの故障率が高くなるので注意しなければなりません。
暗視目的でタジン鍋を設置すると、後から後悔するのは目に見えていて、目的をよく考えなければなりません。
モロッコのタジンは、香りをつけたジャガイモやニンジンや玉ねぎなどの野菜とソースを、
鳥肉や羊肉と一緒に低温でゆっくりと蒸し煮にして作ります。
この作り方は伝統的な作り方で、タジンの正統的な作り方として認知されている。
ポットのカバーは、取り外しを容易にする為に先端にノブのようなハンドルをつけていて、
煮込んでいる途中でもカバーを開けて野菜を追加できるのが特徴です。
タジンでは、高価でない肉を使用する場合が多く、ラム肉を使う場合は首・肩・すねを使用します。
モロッコのタジンでは、湿気が多すぎて色落ちした場合でも美味しそうに見せるために、
少量の褐色着色剤を使いますが、脂肪が多量に含まれている肉でないとあまり効果がありません。
ソースは、オリーブ・はちみつ・マルメロ・りんご・洋梨・アプリコット・レーズン・プルーン・ナッツ・レモンなどを混ぜたものを使用います。
スパイスにはシナモン・サフラン・しょうが・ウコン・クミン・パプリカなどを配合すします。
肉と野菜以外の物を一緒に入れて煮込む場合もあります。
例えば、魚・うずら・鳩・根菜・豆などがあったり、
地域によっては、レモンチキン、アーモンド、干しスモモを入れるものもあります=ウィキペディア=
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