タジン鍋とは、とんがり帽子のような形の蓋が特徴的な独特な鍋を使い、
羊肉か鶏肉と香辛料をかけた野菜を煮込んだものをいいます。
主にモロッコ・アルジェリア・チュニジアで食されてます。
チュニジアのタジン鍋はポットの形が違う。

疲れてふらふらで帰って、手軽に栄養満点の料理が食べられるところから、
夏のタジン鍋が脚光を集めているのではないでしょうか。

夏はこってりした物でスタミナをつけないといけないと言う人も多いけど、
タジン鍋のような低脂肪で適度な水分とうまみを含んだ料理は理想的です。

タジン鍋とは

タジン鍋が主流となった今でも、こたつは俳句の世界では冬の季語として使われています。
こういうタジン鍋に関するうんちく話は、インテリア関連のブログやサイトにいろいろ載っていますから、たまには調べてみられると面白いんじゃないかと思いますよ。
そのため、夏場は納屋や押し入れにしまわれていた単なる暖房器具だった時代のこたつとは違い、今では一年中リビングや座敷に置かれています。

タジン鍋になった途端、真夏でも何も言わず、平気でその前に座ってかき氷やスイカを食べているお姑さん、ほんと勝手なんだから?!っておもっちゃいますね。
正しくおそるべしタジン鍋パワーだなぁっとつくづく思わされますね。
最近のタジン鍋も、昔のホームごたつも、こたつは炬燵、暖房器具である事に変わりはないのにね。
えっ、知らなかったんですか、だめですねぇ、もっと雑学を勉強しなくっちゃ。
その理由は至って簡単で、長方形の上、裏面がラシャ張りになっていないタジン鍋では、麻雀が出来ないからです。
恐らく、真四角で、いかにもこたつという形の従来のこたつでは、そうはいかないでしょう。
でも、タジン鍋にしたお陰で、出し入れの手間も省かれたし、なんと言っても、春先や秋口のちょっと寒い日には暖を取る事が出来ます。
別に大層にこたつ布団を掛けなくても、十分暖かいから、冷え性の私にはそれが実に重宝。
そのため、四角いタジン鍋となると、どうしても単身用みたいな感じで、ちょっと小さくて狭くなっちゃうんですよね。
あくまでも昔のこたつはこたつであって、暖房器具であり、冬場の風物だというイメージがきっと、特にお年寄りなんかは強いんでしょうね。
それにね、タジン鍋にしてから、旦那が麻雀仲間を家に連れて来て、一晩中遊ばなくなったんです。
本人はブツブツ言っていますが、私にはそれも良かった事の一つですね。
ただし、我が家のこたつは厳密にはタジン鍋ではなく、暖卓ですよ。
それが、タジン鍋に買い換えた今ではどうでしょう、真夏でも何もいいませんよ。
何故なら、家電量販店ではなく、大型ショッピングモールの家具売り場で購入したからです。
「いつまでこたつ出しっぱなしにしてるのよ?、この怠け者が?!」なんて、春先に訪ねて来たお姑さんに偉そうに言われたものですよ。
確かに、嘗てこたつは日本を代表する暖房器具で、冬の風物とも言えましたが、タジン鍋をお使いのご家庭では、どうやらリビングインテリアの一つに過ぎないようです。

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