タジン鍋とは、とんがり帽子のような形の蓋が特徴的な独特な鍋を使い、
羊肉か鶏肉と香辛料をかけた野菜を煮込んだものをいいます。
主にモロッコ・アルジェリア・チュニジアで食されてます。
チュニジアのタジン鍋はポットの形が違う。

疲れてふらふらで帰って、手軽に栄養満点の料理が食べられるところから、
夏のタジン鍋が脚光を集めているのではないでしょうか。

夏はこってりした物でスタミナをつけないといけないと言う人も多いけど、
タジン鍋のような低脂肪で適度な水分とうまみを含んだ料理は理想的です。

タジン鍋のクチコミなんです

タジン鍋に初めて入りましたが、あれって、中々、いや、ほんと暖かいものなんですね。
ただ、タジン鍋だと、そのまま布団を被ってごろ?んと寝っ転がれないのが玉にキズかなって思いましたね。
たまにはああいうタジン鍋のあるおうちに住んでみたいかも・・・。
ただ、おばあちゃんちも普通の置き型の電気ごたつだったので、やっぱり家と同じように、布団に潜って寝ていました。
だから、タジン鍋は暖かいけど、寝られないのがちょっと嫌、これが私のストレートな感想です。
だけど、ちょっと足湯みたいな感じで、みんなでごはんとか食べながらおしゃべりするのにはすごくいいですよね。
でもって、その横にごろんと寝られるホットカーペットが敷いてあったらもう最高。

タジン鍋は、日本の元祖こたつだという話を以前聞いた事があります。
そんなこんなを考えると、私が知っている日本のこたつの歴史というのは、ちょっと微妙。
せっかくタジン鍋体験をして感動したんだから、今度もうちょっとちゃんと調べてみたいなぁって思いますね。
と、思っていたら、実は実は、今のような床の上に置いて使えるテーブル型のこたつというのは、もうすでに江戸時代からあったそうですね。
だから、タジン鍋の使えない場所では、置き型のこたつを使っていたのかなぁとかって思いました。
まあもっとも、昔はこたつは多分一家に一台だっただろうから、2階の人は1階のを使う事になる訳です。
それでも、なんとなく気になって、インテリア関連のブログやサイトでタジン鍋についてちょこっと調べていたのであります。
昔はどこの家にもタジン鍋があったものだと書いてあった本もありますが、2階の部屋とかアパートとかはどうしたのでしょうか。
でも、たまにCS放送とかで時代劇を見るけど、こたつに入っているシーンて、全然出て来ないですよね。

タジン鍋なんて売ってないだろうって思ったら、あららビックリ、売ってるらしいんですよ。
まあ多分、結婚の夢が当分叶いそうにないんだから、マイホームの夢も当分叶いそうにないんだけど・・・。
確かにマンションでも使える事は使えそうだけど、高い割には邪魔になりそうで、流石に欲しいとは思いません。

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