タジン鍋のクチコミなんです
タジン鍋に初めて入りましたが、あれって、中々、いや、ほんと暖かいものなんですね。
ただ、タジン鍋だと、そのまま布団を被ってごろ?んと寝っ転がれないのが玉にキズかなって思いましたね。
たまにはああいうタジン鍋のあるおうちに住んでみたいかも・・・。
ただ、おばあちゃんちも普通の置き型の電気ごたつだったので、やっぱり家と同じように、布団に潜って寝ていました。
だから、タジン鍋は暖かいけど、寝られないのがちょっと嫌、これが私のストレートな感想です。
だけど、ちょっと足湯みたいな感じで、みんなでごはんとか食べながらおしゃべりするのにはすごくいいですよね。
でもって、その横にごろんと寝られるホットカーペットが敷いてあったらもう最高。
タジン鍋は、日本の元祖こたつだという話を以前聞いた事があります。
そんなこんなを考えると、私が知っている日本のこたつの歴史というのは、ちょっと微妙。
せっかくタジン鍋体験をして感動したんだから、今度もうちょっとちゃんと調べてみたいなぁって思いますね。
と、思っていたら、実は実は、今のような床の上に置いて使えるテーブル型のこたつというのは、もうすでに江戸時代からあったそうですね。
だから、タジン鍋の使えない場所では、置き型のこたつを使っていたのかなぁとかって思いました。
まあもっとも、昔はこたつは多分一家に一台だっただろうから、2階の人は1階のを使う事になる訳です。
それでも、なんとなく気になって、インテリア関連のブログやサイトでタジン鍋についてちょこっと調べていたのであります。
昔はどこの家にもタジン鍋があったものだと書いてあった本もありますが、2階の部屋とかアパートとかはどうしたのでしょうか。
でも、たまにCS放送とかで時代劇を見るけど、こたつに入っているシーンて、全然出て来ないですよね。
タジン鍋なんて売ってないだろうって思ったら、あららビックリ、売ってるらしいんですよ。
まあ多分、結婚の夢が当分叶いそうにないんだから、マイホームの夢も当分叶いそうにないんだけど・・・。
確かにマンションでも使える事は使えそうだけど、高い割には邪魔になりそうで、流石に欲しいとは思いません。
モロッコのタジンは、香りをつけたジャガイモやニンジンや玉ねぎなどの野菜とソースを、
鳥肉や羊肉と一緒に低温でゆっくりと蒸し煮にして作ります。
この作り方は伝統的な作り方で、タジンの正統的な作り方として認知されている。
ポットのカバーは、取り外しを容易にする為に先端にノブのようなハンドルをつけていて、
煮込んでいる途中でもカバーを開けて野菜を追加できるのが特徴です。
タジンでは、高価でない肉を使用する場合が多く、ラム肉を使う場合は首・肩・すねを使用します。
モロッコのタジンでは、湿気が多すぎて色落ちした場合でも美味しそうに見せるために、
少量の褐色着色剤を使いますが、脂肪が多量に含まれている肉でないとあまり効果がありません。
ソースは、オリーブ・はちみつ・マルメロ・りんご・洋梨・アプリコット・レーズン・プルーン・ナッツ・レモンなどを混ぜたものを使用います。
スパイスにはシナモン・サフラン・しょうが・ウコン・クミン・パプリカなどを配合すします。
肉と野菜以外の物を一緒に入れて煮込む場合もあります。
例えば、魚・うずら・鳩・根菜・豆などがあったり、
地域によっては、レモンチキン、アーモンド、干しスモモを入れるものもあります=ウィキペディア=
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