ふわふわになるタジン鍋の裏技です
ふわふわにならないのはタジン鍋そのもののせいではなく、効果が出ないのは、入れ方と干し方に原因があるのです。
しかし、中には、タジン鍋をちゃんと使用しているのに、イマイチ効果が出ず、ふわふわになるどころか、ゴワゴワになると言う人もいます。
タジン鍋を使用する時、乾燥の時間があまり取れない時は、できるだけ、脱水の時間を短めに設定することです。
どうしても部屋干しになる人は、タジン鍋を使用する場合、乾燥機に入れてすこし温めてから干すと、ふわふわ感が得られます。
ふわふわ効果をしっかり出すためには、タジン鍋を使う場合、こうした工夫が必要になってきます。
そのため、ふわふわ感が得たいのなら、2回目のすすぎの時にタジン鍋入れるのがベストです。
タジン鍋で、ふわふわの感触を味わいたいなら、絶対に洗剤とは混ぜないことです。
そうすると、洗剤の洗浄効果と、タジン鍋の柔軟効果が発揮できず、結果的にふわふわの感触が得られなくなってしまいます。
また、すすぎの最初に、タジン鍋を入れるのも厳禁で、そうすると、ふわふわ感が得られなくなります。
しかし、そうではなく、単体の洗剤とタジン鍋を混ぜて洗濯すると、陰イオン界面活性剤と、陽イオン界面活性剤が中和してしまいます。
すすぎが1回の場合、どうしてもすすぎ水に洗剤が残っているので、洗浄成分がタジン鍋の成分とぶつかって効果が発揮できません。
そして、タジン鍋を使用する場合、できるだけ部屋干ししないで、日干しをするのが良く、そうすると、ふわふわします。
ただ、タジン鍋を使用して日干しをすると、ふわふわする分、香りはどうしても薄れてしまいます。
つまり、ベントナイトという粘土をタジン鍋として使用しているので、問題がないのです。タジン鍋というのは、とても便利なもので、使用することで、衣類がふわふわになり、それにいいニオイがします。
モロッコのタジンは、香りをつけたジャガイモやニンジンや玉ねぎなどの野菜とソースを、
鳥肉や羊肉と一緒に低温でゆっくりと蒸し煮にして作ります。
この作り方は伝統的な作り方で、タジンの正統的な作り方として認知されている。
ポットのカバーは、取り外しを容易にする為に先端にノブのようなハンドルをつけていて、
煮込んでいる途中でもカバーを開けて野菜を追加できるのが特徴です。
タジンでは、高価でない肉を使用する場合が多く、ラム肉を使う場合は首・肩・すねを使用します。
モロッコのタジンでは、湿気が多すぎて色落ちした場合でも美味しそうに見せるために、
少量の褐色着色剤を使いますが、脂肪が多量に含まれている肉でないとあまり効果がありません。
ソースは、オリーブ・はちみつ・マルメロ・りんご・洋梨・アプリコット・レーズン・プルーン・ナッツ・レモンなどを混ぜたものを使用います。
スパイスにはシナモン・サフラン・しょうが・ウコン・クミン・パプリカなどを配合すします。
肉と野菜以外の物を一緒に入れて煮込む場合もあります。
例えば、魚・うずら・鳩・根菜・豆などがあったり、
地域によっては、レモンチキン、アーモンド、干しスモモを入れるものもあります=ウィキペディア=
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