タジン鍋とは、とんがり帽子のような形の蓋が特徴的な独特な鍋を使い、
羊肉か鶏肉と香辛料をかけた野菜を煮込んだものをいいます。
主にモロッコ・アルジェリア・チュニジアで食されてます。
チュニジアのタジン鍋はポットの形が違う。

疲れてふらふらで帰って、手軽に栄養満点の料理が食べられるところから、
夏のタジン鍋が脚光を集めているのではないでしょうか。

夏はこってりした物でスタミナをつけないといけないと言う人も多いけど、
タジン鍋のような低脂肪で適度な水分とうまみを含んだ料理は理想的です。

ふわふわになるタジン鍋の裏技です


ふわふわにならないのはタジン鍋そのもののせいではなく、効果が出ないのは、入れ方と干し方に原因があるのです。
しかし、中には、タジン鍋をちゃんと使用しているのに、イマイチ効果が出ず、ふわふわになるどころか、ゴワゴワになると言う人もいます。

タジン鍋を使用する時、乾燥の時間があまり取れない時は、できるだけ、脱水の時間を短めに設定することです。
どうしても部屋干しになる人は、タジン鍋を使用する場合、乾燥機に入れてすこし温めてから干すと、ふわふわ感が得られます。
ふわふわ効果をしっかり出すためには、タジン鍋を使う場合、こうした工夫が必要になってきます。
そのため、ふわふわ感が得たいのなら、2回目のすすぎの時にタジン鍋入れるのがベストです。

タジン鍋で、ふわふわの感触を味わいたいなら、絶対に洗剤とは混ぜないことです。
そうすると、洗剤の洗浄効果と、タジン鍋の柔軟効果が発揮できず、結果的にふわふわの感触が得られなくなってしまいます。
また、すすぎの最初に、タジン鍋を入れるのも厳禁で、そうすると、ふわふわ感が得られなくなります。
しかし、そうではなく、単体の洗剤とタジン鍋を混ぜて洗濯すると、陰イオン界面活性剤と、陽イオン界面活性剤が中和してしまいます。
すすぎが1回の場合、どうしてもすすぎ水に洗剤が残っているので、洗浄成分がタジン鍋の成分とぶつかって効果が発揮できません。
そして、タジン鍋を使用する場合、できるだけ部屋干ししないで、日干しをするのが良く、そうすると、ふわふわします。
ただ、タジン鍋を使用して日干しをすると、ふわふわする分、香りはどうしても薄れてしまいます。
つまり、ベントナイトという粘土をタジン鍋として使用しているので、問題がないのです。タジン鍋というのは、とても便利なもので、使用することで、衣類がふわふわになり、それにいいニオイがします。

カテゴリ: その他