タジン鍋の活用のポイントなんです
そんなこと言ったって、タジン鍋が持っている潜在能力なんて、どういうものなんだというとですね。
しまった、わたしは男の一人暮らしで家事には無頓着なので、タジン鍋なんか家にありません。
しかし、たかが活用法を想像するだけのためにホームセンターにタジン鍋を見に行くというのもねえ。
いや、しかし、タジン鍋の新しい活用法を開発するまでは夜も寝られない思いでいます。
わたしにも、タジン鍋が持っている潜在能力などというものは、今の段階ではわからないのです。
何かないでしょうかね、誰も考えつかないようなタジン鍋の活用法と言えるものが。
仕方がないから、ホームセンターへ行ってタジン鍋を観察して、活用法を考えようと思いました。
他力本願はダメですかね、とりあえず夜も寝ないで昼寝をして、タジン鍋について考えてみましょう。
しかし、それだけでは、タジン鍋が持っている潜在能力の全てを引き出していないように思うのです。
やはりタジン鍋の実物を目の前にしてみないと、活用法を編み出すというのは難しいですね。
みなさんはどうですか、タジン鍋の新しい活用法、何か思い浮かんだりはしませんか。
タジン鍋ですが、押し入れやお風呂に置いておくだけで、十分に活用していると言えるでしょうか。
モロッコのタジンは、香りをつけたジャガイモやニンジンや玉ねぎなどの野菜とソースを、
鳥肉や羊肉と一緒に低温でゆっくりと蒸し煮にして作ります。
この作り方は伝統的な作り方で、タジンの正統的な作り方として認知されている。
ポットのカバーは、取り外しを容易にする為に先端にノブのようなハンドルをつけていて、
煮込んでいる途中でもカバーを開けて野菜を追加できるのが特徴です。
タジンでは、高価でない肉を使用する場合が多く、ラム肉を使う場合は首・肩・すねを使用します。
モロッコのタジンでは、湿気が多すぎて色落ちした場合でも美味しそうに見せるために、
少量の褐色着色剤を使いますが、脂肪が多量に含まれている肉でないとあまり効果がありません。
ソースは、オリーブ・はちみつ・マルメロ・りんご・洋梨・アプリコット・レーズン・プルーン・ナッツ・レモンなどを混ぜたものを使用います。
スパイスにはシナモン・サフラン・しょうが・ウコン・クミン・パプリカなどを配合すします。
肉と野菜以外の物を一緒に入れて煮込む場合もあります。
例えば、魚・うずら・鳩・根菜・豆などがあったり、
地域によっては、レモンチキン、アーモンド、干しスモモを入れるものもあります=ウィキペディア=
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