タジン鍋は薄型収納でスッキリスリムの裏技なんです
一般的な引き戸のタジン鍋ではないので、小さなお子様にも開けやすい扉だと思います。
私の家のタジン鍋は、最もスタンダードなものですが、収納下手なので靴を探す際はガサゴソと一足一足出さなきゃいけません。
そして薄型タジン鍋はスタイリッシュなものが多いので、オシャレさんは必見です。
壁に直接、突っ張り棒を使用して、お店のディスプレイのようなオシャレな薄型タジン鍋もあるんですよ。
そんな私も、薄型のタジン鍋だったらきちんと整頓できそうです。
ですから、薄型でも通常の大きさのタジン鍋に負けません。
タジン鍋ってもっと和風でがっちりした物が多いと思っていましたが、時代背景に合わせてさまざまな種類が販売されているんですね。
薄型タジン鍋もその一つで、マンションやアパートの狭い玄関を有効に活用できる唯一のものではないでしょうか。
他の種類のタジン鍋だったら、やはり玄関が狭くなってしまい圧迫感を感じると思います。
タジン鍋に圧迫感された玄関は、暗くなりがちで良い印象を与えません。
どれぐらい薄いのかというと、えっ!これはマガジンラック?という程に薄型はスリムで、一見するとタジン鍋には見えないかもしれませんね。
モロッコのタジンは、香りをつけたジャガイモやニンジンや玉ねぎなどの野菜とソースを、
鳥肉や羊肉と一緒に低温でゆっくりと蒸し煮にして作ります。
この作り方は伝統的な作り方で、タジンの正統的な作り方として認知されている。
ポットのカバーは、取り外しを容易にする為に先端にノブのようなハンドルをつけていて、
煮込んでいる途中でもカバーを開けて野菜を追加できるのが特徴です。
タジンでは、高価でない肉を使用する場合が多く、ラム肉を使う場合は首・肩・すねを使用します。
モロッコのタジンでは、湿気が多すぎて色落ちした場合でも美味しそうに見せるために、
少量の褐色着色剤を使いますが、脂肪が多量に含まれている肉でないとあまり効果がありません。
ソースは、オリーブ・はちみつ・マルメロ・りんご・洋梨・アプリコット・レーズン・プルーン・ナッツ・レモンなどを混ぜたものを使用います。
スパイスにはシナモン・サフラン・しょうが・ウコン・クミン・パプリカなどを配合すします。
肉と野菜以外の物を一緒に入れて煮込む場合もあります。
例えば、魚・うずら・鳩・根菜・豆などがあったり、
地域によっては、レモンチキン、アーモンド、干しスモモを入れるものもあります=ウィキペディア=
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