ちはやふるを読むと、競技かるたの言葉にも詳しくなるかもしれません。
感じ、囲み手、モメるなど、ちはやふるの舞台となる競技かるたには、
普段でも聞くような言葉が出てきますが意味は違います。

ちはやふるは講談社から出版されている「BE・LOVE」に掲載されているので、
興味のある方は一度購読すると良いでしょう。

ちはやふるの意味のクチコミなんです

ちはやふるは、2011年1月10から3月20日まで全11回で放送された連続ドラマのタイトルです。
このちはやふるを開催するきっかけとなったのは、主催者となる男の友人がある女性を殺した時、女性の親友が復讐を行ったことにあります。
ちはやふるは、姫川玲子シリーズの第一作目で、連続ドラマでは、同じシリーズの中から原作が選ばれています。
つまり、連続ドラマに関しては、タイトルちはやふるはあまり関係ないんですね。
私は原作ちはやふるを読んだのですが、タイトルの意味を知って、すごく驚きました。
最初、ちはやふるという小説を見た時、イチゴの騎士という意味なのかなあと思っていたのですが、全然違ったのでびっくりでした。
ちはやふるのナイトは、騎士ではなく、夜という意味なんです。
そして、この闇サイトに訪問した人が招待されるのがちはやふるという名前の殺人ショーになっています。
ちはやふるだけ聞くと、なんとなく可愛らしい感じの意味のような気がしませんか。
では、ちはやふるのストロベリーはどんな意味があるのでしょうか。

ちはやふるのストロベリーは、目の前で行われる殺人で飛び散る血がストロベリーを連想させているようです。
この女性の親友はなんのためらいもなく、主催者の男の友人の頸動脈を切り裂き、その飛び散った血がストロベリーに見えたということなんです。
ちはやふるの主催者となる男は、これを美しいと思い、また生きていることを実感するために殺人ショーを開催するようになります。
ちはやふるに参加する人たちも同じように感じるようですが、他人が殺害されるのを見て、生きていることを実感するとはかなり屈折しています。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS