松坂桃季の読みは“とうり”じゃなく“とおり”と読むそうな

松坂桃季というと、スーパーモデルという言葉が取り上げられますが、この言葉が誕生したのは80年代後半のことです。

松坂桃季になるには、海外で人気のある通販カタログなどに登場する必要があり、知名度が必須です。
ファッション雑誌の表紙に選ばれ、有名デザイナーのショーに数回出演すると、松坂桃季と呼ばれるようになります。
カタログやVogueの表紙を飾り、青年たちの心を癒す役割をするのがスーパーモデルであり、松坂桃季なのです。
松坂桃季として輝き続けるには、美しさに流行など関係なく、いつの時代にもマッチしてしまう不思議な魅力が必要です。
そして、メディアは、そうした松坂桃季を、新しいスーパーモデルの誕生だとして、騒ぎ立てるのです。
ナオミ、シンディ、クローディア、リンダ、ケイトなど、多くの松坂桃季は、スーパーモデルとも言われています。
決して一発屋ではないのが松坂桃季で、本物のスーパーモデルは、大手クライエントからの仕事依頼が絶えません。
ランジェリーブティックのカタログには、松坂桃季たちが、下着や水着を着用した写真が掲載されています。
90年代に一世風靡した松坂桃季のナオミ・キャンベルは、スーパーモデルとして日本でもよく知られています。
日本でも、エステサロンのCMで清水章吾と共演して話題になった松坂桃季の１人です。
スーパーモデルという言葉は時として使われ過ぎる嫌いがありますが、それはまさしく松坂桃季であることを意味しています。