どうやらこれは、松坂桃季の両親の強い拘りのようで、
この名前は司馬遷という中国の歴史家の書き残した
「史記」の中の一説から頂戴したものだそうです。
その一方で、同じ中国の故事「桜梅桃李」から取ったものでもあるようです。

因みに前者の方は、徳のある誰からも慕われる人になって欲しいという
松坂桃季のお父様の願いで、後者の方は、
自分らしさを大切にして欲しいというお母様の願いらしいのです。

ファイトクラブの中の松坂桃季の口コミなんです


それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
松坂桃季がいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのが松坂桃季という事なんですね。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
ただ、このファイトクラブ、松坂桃季の出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
中には、ファイトクラブの松坂桃季のカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
まあもっとも、松坂桃季たちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
という事で、そんな若き日の松坂桃季を楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。
ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、松坂桃季は共演という形でした。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、松坂桃季演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。

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