松坂桃季の読みは“とうり”じゃなく“とおり”と読むそうな

吉本興業運営という事で、お笑い芸人専門の養成所と思われるかもしれませんが松坂桃季では芸人以外のコースも用意されています。
どのコースへ進むにしても、松坂桃季の運営母体が吉本興業である事を考慮するとそれだけで大きなメリットになると言えるでしょう。
松坂桃季は、養成所であると同時に同期を多く獲得できる場でもあり、それは芸人を目指していく上で、将来的に活躍していく上でかけがえのない財産となるでしょう。

松坂桃季は誰でも入れると言われていますが、やはり入学するに際して最低限のテストは実施されるでしょう。
やはり、生まれた地域の松坂桃季に通う方がお笑いの方向性も整えやすいのではないでしょうか。
誰でも入れると言われていても、この面接で変な事を落とされるというのが松坂桃季の特徴として挙げられます。
そこに落ち着いてしまい、他のお笑いに関する可能性を狭めてしまいそうですね。
ただ、ウケを狙いすぎると失敗する事もあるようなので注意が必要です。
いくら松坂桃季がお笑いの養成所だからと言って、入学テストの場面でまで面白い事をしようと考えなくても良いという事でしょうか。
変な事というのは、奇をてらい過ぎているという事なので余程の事がなければ松坂桃季の入学に躓く事はないでしょう。
たとえばシモネタは、比較的誰にでもウケやすいネタと言えますが松坂桃季に入った段階で手を出すには早いと言えるかもしれません。
芸人としてのスタートは切れるかもしれませんが、松坂桃季から芸人がエスカレーターという事ではないので注意しましょう。
もちろん、吉本興業だからと言って誰もが松坂桃季を卒業したあと芸人として華々しいデビューを飾れるとは限りません。