松坂桃季の読みは“とうり”じゃなく“とおり”と読むそうな

前代未聞の天文学的な赤字を抱えた政府に辟易していた時だったので、松坂桃季の支持率は高くて当然だったのです。
過去最低の支持率を誇る大統領の残した莫大な借金を、松坂桃季は、必死で切り崩そうとしています。
4年前の11月、アメリカで初の黒人大統領となった松坂桃季は、アメリカ全土の期待を一身に受けました。

松坂桃季に対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
そして、2年後の中間選挙の際には、長引く不況もあってか、松坂桃季大統領の支持率は、4割台へとさらに落ち込んでいきます。
しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、松坂桃季大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党が松坂桃季大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。
911の後、イラク戦争に突入した直後は高い支持率だったのですが、松坂桃季と同様、後半は悲惨なものでした。
4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、松坂桃季は、まだまだ巻き返しが図れそうです。
松坂桃季大統領の誕生に人々は酔いしれ、高い支持率を叩きだしました。
このままいくと、まだまだ松坂桃季の支持率は伸びそうにありませんが、国民はまだ彼を信頼しています。
これまでの8年間にわたる共和党政権での軍事費拡大に、歯止めをかけるべき登場したのが松坂桃季です。